Pandas関数について -値の並び替え・削除
前回まとめた関数以外に、よく使う関数の一覧
値の並び替え
sort_values関数
DataFrame内のカラムの値に基づいて、並び順をソートする。 defaultは昇順。降順にする場合は、"ascending = False"にする。
(例) df.sort_values('petal_length' ,ascending = False) # petal_lengthの値が大きい順に並べる
query関数
SQLのWhere文のようなイメージでDataFrameを操作することができる。
(例) df.query('petal_length > 0.5') #0.5以上のものだけを選択
reset_index関数
値を並べ替えたり、削除したりした際にインデックスを並べ替える時に、使う関数。
(例) df.sort_values('petal_length' ,ascending = False).reset_index(drop=True) # 降順に並べ替えた形でindexを振り直す
列の選択・削除
iloc/loc関数
DataFrameの行や列を指定する関数。 locは名称で指定することができる ilocはインデックスで(順番)で指定することができる
(例)
df = df.loc[:,'petal_length'] #petal_length列のみ選択
df = df.iloc[:,2] #3列目のみ選択
drop関数
列や行を削除することができる関数。 列を削除する場合は引数axisに1を指定してあげる。
(例) df.drop('petal_length' ,axis = 1)